コロナ禍における不要品回収とサステイナブル

コロナ禍は単に感染症の問題ではありません。生活しているなかで色々と意識することや行動の変化がおこっています。今回は、不用品を回収しているなかで感じたサステイナブルとは何かと少し考えてみました。

サステイナブルとは

サステイナブルとは持続可能な」という意味の言葉です。持続可能な社会を目指し、世界的規模で様々な活動が進められています。企業活動に取り入れる「サステイナブル経営」、個人の生活に取り入れる「サステナブルな暮らし」等の使われ方をしています。そして2015年国連サミットで「持続可能な開発目標」通称SDGsが国際目標として採択され世界中で様々な取り組みが進められています。

不要品回収とSDGs

では、不用品回収と携わっているなかでSDGS を進めていく中で、何を目指していけばよいでしょうか。私たちはお客さまから回収させていただいた不用品を買い取りさせていただいたり、細かく分別しまだ使用できるものは使ってくださる方にお譲りしたり、品目ごとにしっかり処分します。適切な処分により、リサイクルされたり、リユースして必要としている人に物が再び流通し循環することによってサステナブルが生まれのではと考えます。

コロナ禍で不用品の整理を考える人が多くなった

このコロナ禍でお家時間が増えました。一日中、家庭で過ごすようになり、お家で過ごすことが日常的になりました。このコロナ禍の自粛生活の中でいろいろな生活ゴミが増えました。これは社会問題になっています。それに加え、家の中を綺麗で快適に過ごしたいと考える人が増えています。その中で自分の住まいに不用品が多いことに気がついたり、在宅で仕事をすることになり、部屋が不用品に占拠されていることに頭を悩ませたり。部屋が必要になり、物を手放そうと考える人がでできました。コロナ禍はとても困ることが多いです。しかし、サステナブルを考えるきっかけになったり、その事、今の生活について見直したりと気づけることとは、不幸中の幸いといえるのではないでしょうか。なので、私たちは不用品を片付けることについてどのように進めたら良いかということで悩まれている方がいらしたらそのお手伝いができたら思っております。お困りのことがございましたら是非お気軽にご相談ください。

不用品はゴミではない

実際、不用品を回収させていただいているなかで感じていることは、不用品となった物もゴミではないことが多いです。引っ越しの時等、まだ使えるけれど、新居等にはどうしても持っていけない、まだまだ使えるけれど不用になってしまった…など。

私たちの役割はそのようなものたちをリサイクル·リユースすることによってサステナブルな方向へ進めていくことがとても大切だと思います。そして、少しずつですが確実に取り組んでまいります。

さいごに

コロナ禍によって、生活や物事の見方、生き方や考え方を見直したり、見つめ直したり色々とあると思います。これからはより良い方向に進み、幸せに暮らせるお手伝いをさせていただければと思います。

 

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