部屋が汚い際の恐ろしいストレス…改善のための片づけ術

色々と忙しくて部屋を片付けられない…といつまでも散らかった部屋で過ごしていませんか?
実は気が付かないうちに大変なストレスが溜まってしまっているのです。そのまま過ごしていると精神衛生的にとても危険です。とてもシンプルなルールを設けるだけで解決できます。

散らかった部屋とイライラする原因

では、なぜ部屋が散らかっている状態で安心感を得ているのでしょうか?あなたはご自分のことをどのように思いますか?日頃ご自分を否定する癖がありませんか?目に見えるモノで自分を満たす行為は自分自身が足りない存在だと思ってしまうからです。しかも潜在意識のレベルの深いところで思っています。自分を認めようとしないから満たされずモノを得ることでしか満たすことができなくなっているのです。要するに他人に認めてもらおうとすることです。他人の承認を得ることで自分の心を満たそうとするのは、自分を素直に認めることが出来ないということです。また、他人と比較することも同じことが言えます。他人から褒められても「まだまだ」と自分を否定していませんか?これは謙遜や遠慮という日本の文化もありますが、習慣となると自己否定とつながりやすくなります。

あなたは最近イライラしていませんか?イライラとは脳内からのサインの意味があり、知らんぷりしていると生活に悪影響をおよぼします。

  • ちょっとした信号待ちでイライラする
  • ちょっとした頼まれごとでイライラする
  • ちょっとしたことを言われてイライラする
  • ちょっとした話でイライラする

この「ちょっと」したことにイライラするのはパソコンがメモリ不足で動作が鈍るのと同じように頭のメモリ不足で思考が鈍ってしまうことから起こります。散らかった部屋をそのままにして生活してしまうことはエネルギーを過剰に消費してしまうということなのです。部屋を片付けられない人の頭の中では、いつも「片付けなければ…」という思いがついてまわります。脳内の数パーセントでも必ず思っている部分はあるのです。

脳内に残り続けることの弊害

頭の中に残り続けるので頭のメモリを消費してしまい、常に容量不足になってしまうのです。この

残り続けることが厄介なのです。ストレスは、慢性化すると悪化します。頭の中に不要なメモリが残ると慢性化します。そんな厄介者をやっつけるためのシンプルな片付け術をお伝えします。

部屋が散らかってしまう原因

なぜ部屋がちらかってしまうのでしょうか。それには、ものを貯める心理的な理由があります。それは満たされない心をモノで埋めようとすることです。つまりモノで心の隙間を埋めたいからなのです。これは無意識レベルなので自覚がない人が多いです。モノは目に見えるので手に入れることで感情が満たされやすくつい目に見えるものに心を奪われてしまうのです。例えば本当は受け入れて欲しいのに高級品で身を固めて着飾ろうとするなどです。外側で自分を覆って安心を得ているわけです。

罪悪感を抱きつつも言い訳をして片付けない

部屋がちらかっていることで心のどこかで安心感が得られるのです。しかし散らかった状態で心が満たされたとしてもこのままではいけないと思っていたりと自分自身に罪悪感を感じていることになります。「片付けないといけないのは分かっているけど…」「でも面倒だし後で考えよう…」このような言い訳をし、先送りしてしまうのです。これも人間の心理のあらわれなのです。片付けられないあなたが悪いというのでなく人間心理のメカニズムを知らないからなのです。

散らかって安心を得ている本質

ではなぜ部屋が散らかっている状態で安心感を得ているのでしょうか?あなたはご自分のことをどのように思いますか?日頃ご自分を否定する癖がありませんか?目に見えるモノで自分を満たす行為は自分自身が足りない存在だと思ってしまうからです。しかも潜在意識のレベルの深いところで思っています。自分を認めようとしないから満たされず、モノを得ることでしか満たすことができなくなっているのです。要するに、他人に認めてもらおうとすることです。他人の承認を得ることで自分の心を満たそうとするのは、自分を素直に認めることが出来ないと言うことです。また、他人と比較することも同じことが言えます。「まだまだ」と自分を否定していませんか?これは謙遜や遠慮という日本の文化もありますが習慣となると自己否定とつながりやすくなります。

日頃の習慣が潜在意識に刷り込ませてしまう

何よりも問題なのは自分を否定することを、潜在意識に刷り込ませてしまうことです。つまり、自分を自分で満たせなくなっていきます。部屋が散らかっている人の特徴として自分を否定する傾向が強い・モノや他人で心を満たそうとするです。なぜかと言うと遠慮していれば他人に憎まれないし、何より周囲との調和を取りやすくなります。確かに自己犠牲しすぎてしまうとかえって自身を苦しめることになります。もし、周囲との調和を図るのであれば、相手の気持ちを受け止めましょう。他人に褒められたら「ありがとう!」と素直に受け止めることです。

かたづけることがストレスになってしまう

かたづけることは労力のいることで面倒なことです。ついつい先送りにしてしまいます。仕事が忙しい …  片付ける時間が無い… 人との付き合いがある…理由を探しては自分を誤魔化して、いつまでも心に引っかかってしまうのでそれがストレスの原因になったりします。

部屋を片付けるポイント

散らかっている部屋を見渡して考えてみましょう。それは欲しいと思っているから、部屋に買い入れていることです。ここはとても重要なところです。つまりそこからなにがみえてくるのでしょうか。欲しいモノを手に入れている現実がここにある私たちは出来ないことや欲しいモノに意識が向きがちでつまり、手元にないことばかり考えてしまいがちです。足りないことばかり考えてしまうのです。しかし、大切なことは足りてることに意識を向けることです。手元にあるものから感じられる大切なことを、私たちは見失ってしまう傾向があります。

モノとうまく付き合う距離感が大切

欲しいモノを手に入れることは、それ自体は決して悪いことではありません。ただモノとの付き合い方を学ぶ必要があります。片付けられなくてストレスに感じたり、かたづけることがストレスに感じてしまうのは、モノと自分の適切な距離感を知らないことから起きます。

かたづけの最大の壁は「先延ばし」の習慣

つい言い訳を考えて行動しない

使わないのに捨てるのがもったいない

部屋を片付けられない人の特徴です。日常的に先延ばしの習慣があるからです。よって片付けの時もそうなるのです。部分は全体を包括するということになります。部屋が散らかっている人は部屋を片付けられないだけでなく全体的に先延ばしの習慣があるといっても過言ではないのです。この先延ばしというのは習慣になりやすく、それだけにとても厄介な存在なのです。

かたづけのルールを決める

こんなルールを決めてみてはいかがでしょうか。おすすめは、部屋の中のものを1日一つだけ捨てるというルールです。1日ひとつとは限定しません。捨てる時は必ずひとつ以上捨てることです。途中で躊躇して辞めることはしてはいけません。ペットボトルやコンビニ弁当の空、読まない雑誌やゴミ箱に溜まったゴミなど普段から捨てているゴミでも良いのです。これが今回お伝えしたかった片付け術です。たった一つのルールなのでとてもシンプルです。

まとめ

毎日継続していくことが必要になってきます。

毎日やるということは「面倒」という感情と向き合うことです。この内なる敵をなだめ共存して行けるかがポイントになります。この1日ルールを理想の自分になるために毎日必ず1つアクションを起こすと決めてしまうと良いでしょう。どんなに小さくてもいいから毎日必ず行動するが大切です。この「毎日」ということが先延ばしを乗り越える突破口になります。これがいつの間にか「やらなければ気持ちが悪くなる」という領域に来れます。

最後に、散らかった部屋から片付いた部屋に変えるためには、毎日1つづつ捨てるという習慣を続けることでストレスも減りますし、毎日気持ちよく暮らせるようになるでしょう。1日ひとつだけ捨てるこれなら今日から出来そうではないでしょうか?

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